IES / LDT 配光ファイルに加え、多くのソーラー街路灯メーカーは技術パックに LightTools 配光曲線とスペクトル図を同梱し、レンズ設計、LED 選定、道路配光適合を示します。本稿では両チャートの読み方と、DIALux 結果・仕様書値との突合方法を整理します。
LightTools 曲線で確認する項目
- 極座標光強分布:0° は通常直下(ナディア)。曲線形状は Type II / III / Below 等の横方向カバー幅に対応
- ピーク cd と角度:遠方照度とグレアに影響。IES の candela 表と一致するか確認
- 半値光束角(FWHM):ピーク 50% の開角 — 歩道は狭角、車道は広角
- バックライト:90°–180° 域のエネルギーは BUG 評価とアップライト制限に関係
スペクトルと道路照明
- CCT:キャンパス・市政道路は 3000K–5700K が一般的
- CRI / Ra:機能道路は通常 Ra≥70
- スペクトル形状:スマート照明ではカメラ・センサーへの影響も確認
IES・DIALux との突合
- 曲線からの総ルーメンは IES
[LUMINAIRE]の定格値に近いこと - 主配光方向と Type 分類が杆高・路宽と整合すること
- 同一 IES を DIALux に読み込み、メーカー参考キャプチャと照合
- 曲線・IES・仕様書ルーメンの差が約 5% を超える場合はゴニオ/積球レポートを要求
入札巻では IES/LDT 原ファイル、LightTools PDF、CCT スペクトル、推奨杆間表、DIALux 標準配置キャプチャをセットで要求してください。当社深セン工場は型式ごとにパック提供可能です。
「曲線・スペクトル・IES の三つが揃うと、仕様書ルーメンだけより説得力が高い。」
— 深セン工場 光学エンジニア