海外の市政・キャンパス入札では IES または LDT 配光ファイルの提出と、DIALux / AGi32 による照度・均齐性の検証が一般的です。本稿ではソーラー街路灯配光ファイルの主要フィールドを整理します。
IES と LDT の違い
- IES:北米・中国向け輸出で一般的 — ASCII 形式、ルーメン・cd 表・電気データ
- LDT:欧州で EULUMDAT 形式 — 同じ光強分布、ファイルレイアウトが異なる
- いずれも DIALux evo にインポート可能。オーナーテンプレート指定形式を提出
レビュー時の 5 項目
- 定格ルーメン(lm):データシートと一致。ドライバ損失の含否を確認
- 光強分布:Type II / III / Below — 照明幅とバックスピル
- ピーク cd 角:遠方照度とグレア制御
- BUG 評価:北米市政でアップライト・グレア制限
- 保守率と条件:DIALux 入力(杆高、間隔、路面反射率)が RFP と一致
配光が適切でもワット数不足では自律を満たせません。システムワット数、配光タイプ、杆配置、雨天自律を一体で確認してください。当社は型式ごとに IES/LDT と DIALux 配置キャプチャを提供します。
「IES 入手後、RFP の杆間で DIALux を回す — 仕様書ルーメンだけより現場トラブルを減らせます。」
— 深セン工場 光学エンジニア